こんばんは。今日は(昨日ですが)二十四節季の『大雪』です。
雪が激しく降り始めるころの目安というか時期を表します。
ここのところ暖かいので都内は雪には縁がありませんが北関東では降ってますね。
さて、今回は師走ですので、蕎麦屋にとっての一大イベント?の年越しそばのご案内です。
だいたい師走に入るとどこのお店もポスターを貼り始めますが、当店は本日より貼らせていただきました。
当店は『生蕎麦・ゆで蕎麦・天ぷら』どれもお持ち帰りできるようになっております。
まだまだ先の話?ですがこの機会にどうぞご利用ください。
生蕎麦(画像は二人前)1,200円
ゆで蕎麦 615円
天ぷら付(天もりそば)1,300円
となっております。
………
『年越しそば』の由来は諸説有りますが、そのうちの1つを紹介したいと思います。
蕎麦が麺として定着し始めた江戸時代ころに、忙しい月末の晦日に食べる蕎麦を『晦日そば=三十日(みそか)そば』と呼んでいたそうです。
それが月を重ね、年末の暮れ(大晦日)に食べる蕎麦が『大晦日そば』と呼ばれて、年越しそばにつながったと言われております。また、月末に食べていたお蕎麦が日常的にも食べられるようになっていったのも同時期だと言われております。こういった過程により、『年越しそば』は江戸時代には確立されていたということになりますね。
ちなみに、関西では月末を『晦(つごもり)』、年末を『大晦(おおつごもり)』といい、『つごもりそば』といわれているようです。うどん文化の関西でも、年越し『そば』は食べられるようですね。
年越しそば、是非よろしくお願いいたします。
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